2025年12月 13日 私たちの農園をY.T さんに見学いただきました。

 13日 Y.Tさんに農園の見学をしていただきました。

Y.Tさんは自然農に興味を持たれている一方で、今後立ち上げを計画している福祉施設での食事に使う食材は出来るだけ自然栽培の様な環境にも人にも優しいものを使っていきたい。

そして何よりも土と親しむことで得られるセラピー効果も欲しい・・・・。などなど。

自分の目で色々な現場を見てみたいと私たちの農園やそこでのコミニティーに関心を持たれ訪問されました。

はじめに、
「休耕農地だったんですよね」、
「どうしてこのような農園を開設したのですか」の質問に、
設立した平成19年(2007年)ごろには


1.子供のアトピーなどが増えている
2.赤とんぼやミツバチなどの農薬問題                     3.休耕地の拡大
などの社会問題が顕在化してきていた。
一方、自然農法など自然の営みに逆らわない農業にも社会の目が向き始めていました。

当時の設立メンバは
休耕農地の環境保全のため、農薬や化学肥料を使わない家庭菜園を開設したいと活動を開始しました。(自分たちの健康のためにも)その時に巡り合ったのがK.Tさん。

仙台市で唯一有機認証を取得してお米、野菜、花を栽培されていました。
この、K.Tさんにご協力をいただき休耕地で指導をいただきながら家庭菜園を始めたのがNPOの始まりです。

そんなお話をしながら皆さんの畑をご覧いただきました。
こちらは、耕耘して有機栽培で育てています。
大根も白菜も元気に大きく育っています。





こちらは、「菌ちゃん農法」で今年夏から畝づくを始めた畑で、植え付けたキャベツなどはどんどん成長を始めています。

自然農で言う土づくりを速成でやってしまう方法としては最良かもしれません。
根などの豊富な有機物が供給される状況ができればビニルマルチを取り去り、不耕起の畑として維持していけば健康な野菜が育つ畑になります。

この畑の方は、不耕起でどんどん草マルチをして野菜を育てています。
葉物野菜の葉の色は淡い緑で健康な野菜の色をしています。
窒素過多の野菜は緑が濃くて・・・・。
硝酸態窒素)
大きくなくても健康な野菜は味のしまりが違うといつもおっしゃってます。




など、皆さんの畑を案内しながら
「個人の作物栽培へのポリシー尊重」「農法・手段・・・なんでも自由」
ただし「ほかの方の栽培方法(農法含む)の批判は厳禁」などこの農園の決め事(掟?)をお話しさせていただきました。

コミニティーが一番大切。
そこにNPOの運営する農園の価値があると考えています。

「おおらかな気持ちで畑の作物と向き合う」
「草の生えたふかふかの農地・農道を歩く」
「こんな足の裏や肌で空気を感じる事が生活の中で大切なんですよね」
と農園を見学いただいた感想をお話ししていただきました。

ありがとうございました。

              文責 高木



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